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小型9軸ワイヤレスモーションセンサV2
- 型番
- [ LP-WSV201]
- 価格
- 85,000 円 (税込 93,500円)
小型9軸ワイヤレスモーションセンサV2は加速度、角速度、地磁気を、それぞれ3軸ずつ計測することの出来るセンサです。
機械や人の動きの計測を手軽に計測することができます。
内蔵のメモリには、1kHzサンプリング時に2時間超分収録することができます。
データ保存とリアルタイムモニタリング(*1)も可能です。
複数台計測も可能で最大63台同時計測可能です。
※初めて2.4GHzシリーズをご使用のお客様は、計測に必要なアプリケーションやドライバ、データ送受信装置等が1つにまとまった 「基本評価アクセサリパック LP-WSEK04」 を必ずご購入下さい。
※本製品はセンサのみとなります。
他の2.4GHzシリーズと同時計測可能な製品となっております。
モーションと筋電計測等、用途に応じたセンサの組み合わせが可能です。
*1 無線通信時は外乱によるデータの欠損が発生することがありますが、内蔵のFlashメモリに完全なデータが残ります。
セット販売
共通諸元
- 無線方式
- 2.4GHz帯特定小電力(IEEE802.15.4準拠 独自プロトコル)
- 無線周波数
- 2405MHz ~ 2480MHz、5MHz間隔、16波
- 空中線電力
- +5dBm以下
- 無線通信距離
- 見通し50m※本機取り付け状態および周囲環境により異なります
- 加速度センサ
- ±4G/±8G/±16G(ソフト切り替え)
- ジャイロセンサ
- ±250dps/±500dps/±1000dps/±2000dp(ソフト切り替え)
- 磁気センサ
- ±8Gauss
- 分解能
- 加速度:16bit ジャイロ:16bit 地磁気:16bit
- サンプリング周波数
- 1/5/10/20/50/100/200/500/1000Hz *地磁気は50Hz
- メモリ容量
- 128MB (512Mbit x2)
- 外部接続コネクタ
- なし
- USBコネクタ
- micro USBコネクタ
- 電源
- 専用充電電池 (3.7V 280mAH)
- 連続計測時間
- 約5時間30分(サンプリング周波数100Hz時)
- 消費電力
- 最大 約185mW
- 使用温度
- 0~40℃程度 (結露なきこと)
- 外形寸法
- 40×30×20 ( mm)
- 重量
- 約30~40g(電池重量を含む)
事例紹介
よくあるご質問
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- 「9軸」とは、具体的にどのようなデータを測定できるのですか?
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9軸とは、「加速度 3軸」「角速度(ジャイロ) 3軸」「地磁気(コンパス) 3軸」の計9つの方向・成分のデータを意味します。
9軸の内訳と測定内容
センサの種類 軸数 測定できること 加速度センサ 3軸(X・Y・Z) 直線的な動き
(前後・左右・上下の傾きや衝撃、振動)角速度(ジャイロ)センサ 3軸(X・Y・Z) 回転する動き
(ひねり、回転スピード、姿勢の変化)地磁気センサ 3軸(X・Y・Z) 方位・方角
(地球の磁場を利用した東西南北の向き)補足
これら9軸のデータを組み合わせることで、対象物の「立体的な姿勢」「動作」「移動方向」をより高精度に把握することが可能になります。
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- 計測される加速度データには、重力加速度が含まれますか?
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はい、重力加速度(約1G = 9.8m/s²)が含まれます。
重力加速度に関する注意点
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静止状態のデータ: センサが完全停止している状態であっても、地球の重力によっていずれかの軸に約1G分の加速度値が検出・出力されます。
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出力の向き(プラス/マイナス): センサの設置向きや軸(X・Y・Z)ごとに、重力が加算される方向(正負)が異なります。詳細な軸方向の定義につきましては、各製品の取扱説明書(マニュアル)をご確認ください。
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- 地磁気センサは、周辺の磁気や金属(磁気外乱)の影響を受けますか?
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はい、大きな影響を受けます。周囲に磁気を発生させる物体や金属が存在する場合、正しい方位・姿勢が測定できない可能性があります。
特に影響を与える(磁気外乱となる)主な要因
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強磁性体(金属): 鉄鋼材、鉄骨構造物、車体、金属製フレームなど
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磁気を帯びた機器: 磁石、スピーカー、モーター、電源アダプタ、大型配線(電流)など
対策・ご使用時のポイント
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離して設置する: 上記の金属や磁性体から可能な限り離して設置してください。
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- 加速度データから「速度」を算出することはできますか?
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理論上、加速度データを時間積分することで速度を算出することは可能です。
ただし、設置環境や振動の大きさ、積分計算に伴う誤差(ドリフト現象)の影響を受けるため、実運用での精度検証が必要です。
算定時の注意点と誤差の原因
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ドリフト誤差の蓄積: 加速度データを積分して速度を求める際、センサのわずかなノイズや傾き(重力成分)が計算上蓄積され、時間が経つにつれて速度データが徐々にずれてしまう(ドリフトする)傾向があります。
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環境による影響: センサの装着場所、計測対象の動き(振動の大きさ・周波数帯)、温度変化などの条件によって得られる精度が大きく異なります。
ご購入前のデモ機検証をおすすめします
お客様の測定環境・対象物で十分な精度が得られるかをご確認いただくため、ご購入前にデモ機での実測検証をおすすめしております。貸出のご希望は、お気軽にお問い合わせください。 -
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- 複数台での計測を検討しています。デモ機を複数台借りることはできますか?
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はい、可能です。ご検討中の構成やご利用環境、運用条件に合わせてご提案させていただきます。
お客様のご要望(使用期間、有償/無償の条件、将来的なご購入のご検討有無など)をお伺いした上で最適なプランをご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。
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- 計測を実行しても、画面のグラフにデータが表示されません。
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まず、センサ本体の動作LEDの点灯状態をご確認ください。LEDの状態によって対処方法が異なります。
① LEDが消灯している場合
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原因: センサの電源が入っていません。
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対処: センサ本体の電源をONにしてください。
② LEDが1秒に1回点滅している場合
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原因: センサが計測開始信号を受信していません。
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対処: アプリケーション側で再度ステータス情報を取得し、プロダクトリストおよびID設定が正しく合致しているかご確認ください。
③ LEDが1秒に2回点滅している場合
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原因: センサは正常に計測を開始していますが、画面の表示設定(1台/複数台)が合っていない可能性があります。
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対処: 画面右上にある [計測設定] タブを開き、接続台数に合わせてチェックボックスを調整してください。
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1台のみで計測する場合: 「複数波形表示を有効にする」のチェックを外す
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複数台で計測する場合: 「複数波形表示を有効にする」のチェックを入れる
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- 設定した補正値(キャリブレーション値)の有効期間はいつまでですか?
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補正値に明確な有効期限はありません。ただし、設置場所や周囲の環境(温度・湿度など)が変化した場合は、再補正が必要になります。
ご使用時の目安
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そのまま使用できるケース: 計測場所や設置状態が変わらず、周辺の温度・湿度などの環境変化がほとんどない場合
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再補正が必要なケース:
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計測場所を変更した場合
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季節の変わり目など、温湿度の環境変化が大きい場合
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長期間(数ヶ月〜1年以上)連続で使用している場合
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ポイント: 精度の高い計測データを取得するため、計測条件や環境が変わるタイミングでの事前の再補正をおすすめします。
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- 間引き設定の意味を教えてください。
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測定台数が多いと、無線がぶつかってしまうので、間引きして表示しています。
右上の計測設定タブ内の〇台(通常(間引き)△Hz/保存□Hz)で設定をお願いします。
複数波形をOFFにすると、最大63台、1kHzでの計測が可能です。
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- 加速度センサを用いて「移動距離(位置)」を算出することはできますか?
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理論上、加速度データを2回時間積分(二重積分)することで距離を算出することは可能です。
ただし、積分計算を重ねることで誤差(ドリフト現象)が非常に大きく増幅されるため、実運用での精度検証が不可欠です。
距離算定時の注意点と課題
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誤差(二重積分ドリフト)の急激な増幅: 加速度から速度、さらに速度から距離へと計算する過程で、センサのわずかなノイズや傾き(重力成分)による誤差が時間の経過とともに乗数的に拡大します。
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短時間・特殊な補正が必要な場合も: 長時間の移動距離測定では大きなズレが生じやすいため、短時間の計測に限定するか、外部センサやフィルタリング処理(補正計算)等の工夫が必要となる場合があります。
ご購入前のデモ機検証をおすすめします
ご検討中の用途・設置環境で実用的な精度が得られるかをご確認いただくため、ご購入前にデモ機での実測検証をおすすめしております。貸出のご希望は、お気軽にお問い合わせください。 -
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- 出力されるデータの形式(ファイル形式)を教えてください。
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データは CSV形式(.csv) で出力されます。
Excelや各種解析ソフト、Pythonなどの処理プログラムでそのまま読み込んでご利用いただけます。
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- 保存データの記録時刻が「時・分」までしか表示されません。秒まで表示させるにはどうすればいいですか?
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アプリケーションの測定時間設定を変更することで、「秒」まで表示(記録)できるようになります。
設定手順
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[アプリケーション設定][モジュール] 画面を開きます。
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測定時間設定の項目で
MMddhhmmssを選択してください。
⚠️ ご注意
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今後の計測データのみ有効です。 設定を変更しても、すでに過去に計測・保存済みのデータには反映(遡及適用)されません。
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計測データを「並列データ収集アプリケーション」で1枚のCSVファイルに統合する場合は、必ず
MMddhhmmss(秒表示)に設定した状態で計測を行ってください。
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- 複数台で計測する場合、センサ間の同期精度はどのくらいですか?
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計測開始(スタート)時点におけるセンサ間の同期精度は 約50μsec(マイクロ秒) です。
ご注意(計測開始後の同期について)
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時間経過によるわずかなズレ: 計測開始後は各センサ内部の独立したクロック(水晶発振器)に基づいて時刻を刻むため、長時間の計測に伴い少しずつ同期にズレが生じます。
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- センサの補正(キャリブレーション)方法を教えてください。
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補正(キャリブレーション)の詳しい手順や操作方法につきましては、以下の解説動画にて分かりやすくご案内しております。
動画の解説に沿って操作を行ってください。
補足・ご案内 :動画を見ながらの操作でご不明な点がある場合や、製品ごとの詳細な仕様・取扱手順については、各製品の取扱説明書もあわせてご確認ください。
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- 小型9軸センサの電源ボタン(タクトスイッチ)を破損してしまいました。修理は可能ですか?
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はい、修理可能です。
スイッチ部の部品交換や状態の確認を行いますので、お手数ですが弊社サポート窓口までご連絡・ご相談ください。
メール:lp-support@lp-d.co.jp
お電話:092-405-7603(受付時間:平日 9:00〜18:00)
ご連絡時にお伝えいただくとスムーズな情報-
製品の型番(またはシリアル番号/S/N)
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ご利用の環境・破損時の状況(例:「スイッチが押せない」「基板から取れてしまった」など)
お持ちの製品の状態を確認の上、概算お見積りやセンドバック(ご送付)手順をご案内いたします。
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- アクセサリパック1セットで、何台のセンサに対応(接続)できますか?
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アクセサリパック1セットで、最大63台のセンサに対応(同時接続)可能です。
⚠️ ご使用上の注意
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電波環境による影響: 通信可能台数は理論上の最大値です。障害物の有無や周囲の電波環境(Wi-Fiや他の無線機器との干渉など)によっては、通信が不安定になったり、接続可能台数が実質的に制限されたりする場合があります。
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- 無線通信が途切れた場合、計測データは保護・保証されますか?
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無線通信が途切れた場合でも、センサ本体の内蔵メモリにはデータが欠落なく保存されています。
データ保存とリアルタイム表示の仕組み
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センサ本体(内蔵メモリ):【データ保存】 無線通信の状態にかかわらず、すべての計測データはセンサ本体の内蔵メモリへ直接・確実に記録保存されます。
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PC側(リアルタイム受信):【波形確認用】 PC画面へのリアルタイム表示は波形確認(モニタリング)を目的とした機能です。無線通信が途切れた場合、その間の画面表示には欠落(ロス)が生じます。
データの取得方法
計測終了後、センサ本体から内蔵メモリのデータを取得(回収)いただくことで、欠落のない完全な計測データを保存・確認していただけます。
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